(最終チェック・修正日 2013年11月29日)

来年から非課税投資口座のNISAが始まることもあり、これから年末年始にかけては、家計の見直しをする時期になる。
未だに契約社員のため、正社員に移行するまでは、税込年収600万円(手取り約430万円)として計算する。

不定期収入として副業翻訳があり、以前は年間50万円から70万円に達していたものの、最近は年間数万円と低迷しており、予算計上するほどではない。

ということで、収入増を目指すため、新しい案件のトライアルを受けることにした。
いろいろと探していたところ、今月になって、日英翻訳のチェッカーの仕事情報が見つかった。

平日は本業の研究職で忙しいし、日曜日は教会に行くので、自由な日は土曜日のみと言ってもよい状況である。
そのため翻訳担当ではなく、チェッカーの方が、作業時間の都合をつけやすいだろう。

その翻訳会社のトライアルをダウンロードして、英訳ガイダンスや校閲例を見ながら、課題に取り組んだ。
つづりの間違いや訳抜け、動詞の変化形の間違いなどを見つけて、変更履歴を残す形式で修正したワードファイルを提出するものだ。

つづりの間違いや専門用語の選択ミスならば気付きやすく、今回もなんとか修正できたと思う。
ただ、こんな表現を使うものだろうか、という疑問が生じてしまうと、いろいろと確認する手間がかかってしまう。
やはり翻訳スクールで本格的に学んだ方がよいのかもしれない。

採用のメールが来ることを祈りながら、毎日地道な勉強を続けよう。

追記(11月29日):
結果は不採用だった。
まあ、自分でも自信があまりなかったので、当然の結果とも言えるだろう。
どうやら今回の分野は向いていないように思える。
この分野で受注するには、通信制でもよいから翻訳スクールで、特徴的な表現パターンを身につけるべきだろう。