今日は、横浜市で開催されている第104回日本エスペラント大会の会場に出かけた。
日本エスペラント協会の案内は次の通り。
www.jei.or.jp/jek2017_tayori/

エスペラントという人工言語が存在することは、中学生の頃に知り、北京放送のエスペラント番組を聞いたような記憶がある。
その後も何度か関係する記事を読んだこともあったが、学習することはなかった。

それで、今日出かけたのは、その大会に参加しようとしたわけではなく、大会記念の小型印を押印するためであった。
小型印の図案は、日本郵政のHPで確認した。
しかし、マリンタワーの切手が手元になかったので、代わりに、みなとみらいの夜景の切手を準備して、会場に向かった。

会場に到着して、サロンという表示の部屋に行ってみると、一番奥に郵便局員らしき人がいた。
そこに向かうと、すぐ横のブースで、大会記念のフレーム切手を販売していた。
62円5枚と82円5枚からなるシートを購入して、そのうち62円を台紙に貼り、小型印を押印してもらった。

下に示したように、大会のシンボルと小型印の図案がほぼ一致しているので、記念になった。

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会場から手紙を出せばよかったかもしれないが、フレーム切手も含めて、コレクションが増えたので満足している。
フレーム切手は割高なのだが、今回のように郵便局では販売せず、会場でのみ購入可能な場合もあるので、実際にその場を訪れたという思い出にもなる。

全ての小型印を収集しているわけではないが、平日は翻訳で目が疲れるし、日曜日は教会で人間関係も含めて疲れるので、両方とも無関係の趣味で外出する楽しみがあることは重要である。

持っている切手を確認したところ、上越新幹線開業記念があった。
来週は、大宮駅で、上越新幹線開業35周年記念の小型印が押印できるので、この切手と合わせて記念のコレクションを増やそう。
時間があれば、切手の博物館にも寄ってみようと思う。