私はこれまでに2回、交通事故で骨折し、警察の調書に被害者としてサインしている。
約10年前の事故では、「調書は作文だ」 などと言った○○県警警察官の態度に立腹したことがある。
つまり、死亡事故ではないため重要度は低く、適当に話を合わせて調書を書こうとしていたのだ。
警察官と検察の都合で調書が作られるため、交通事故の当事者には二度となりたくないと感じた。
このような警察では不祥事が起こると予言したが、その後、リンチ殺人を未然に防げなかったミスをした。
ここ3年間は、交通事故の当事者にはなっていないが、今週は事故の目撃者となってしまった。
最寄駅そばで、車が街灯にぶつかる瞬間を目撃し、駅前交番に届けたので、調書に署名することになった。
今週のある日、午後6時少し前、仕事を終えて駅に向かっていると、前方に左折してくる車がいた。
ただ、曲がる角度が少し変で、道の右側にしだいに寄って走ってきた。
右側に駐車するのかと思っていたら、突然大きな音がして、街灯が激しく揺れた。
街灯に激突したわけだが、その直前にブレーキ音は全くしなかった。
前部が50cmほどV字にへこんだ車に駆け寄り、「窓を開けて! 怪我はないですか。」 と話しかけた。
すると、建設会社の車を運転していた50代後半と思われる男性は、「怪我はない。大丈夫。」 と答えた。
「事故処理のために駅前交番に知らせましょうか。」 と聞くと、「警察は呼ばないでくれ。」 と言う。
助手席の男性も、携帯電話を掛けながら、「会社はすぐそばだから大丈夫。」 と、警察を嫌がっている。
物損事故で被害者はいないが、街灯やガードレールの修理費は税金ではなく、本人に弁償してもらいたい。
また過失ならば、保険金がある程度出るかもしれないので、警察による事故証明が必要なはずだ。
それでも警察を嫌がるのは何か怪しいので、私は男性の願いを無視して、駅前交番に事故の報告をした。
警察官4名が現場に向かい、残った警察官は飲酒運転を疑い、私に酒の匂いがしたかどうか質問した。
「飲酒はしていないと思う。」と私は答え、連絡先を書いて帰宅することにした。
翌朝、出勤前に交番で確認すると、その男性は、道路交通法違反の疑いで取り調べを受けたそうだ。
そして対物事故であっても道路交通法違反であり、市に対して賠償責任があることが告げられたという。
街灯には擦り傷程度で、基礎部分は破損していないように見えたが、これは調査しないとわからない。
警察官の話では、連絡を受けて交番に来た建設会社社長が激怒していたため、事故を起こした男性は、
警察に通報されたくないというよりも、社長に知られると困るというのが本音だったようだ。
本人が事故を起こしたことを認めたため、目撃者の証言はなくてもよいとのことだったが、
何日か経過したある日、夜10時半頃に、その駅前交番から電話があった。
その男性が建設会社に出勤しなくなり、連絡が取れないため、逃走した可能性が高いとのことだ。
逃げてしまうと、罰金刑では済まなくなるし、会社からは民事で訴えられてしまうのになぜだろうか。
その男性が運転していたことを証明するため、私の目撃証言を調書に書くことになったという。
それで当時の状況を思い出して説明し、その後、自宅に警察官が調書を持ってきて署名・捺印した。
警察官の話では、車の破損は見た目よりも深刻で、廃車になってしまうそうだ。
その建設会社社長は、保険を使わないと言っているそうだが、それも何だか変な話だ。
事故率で掛金が変わり、所有する車全部に適用されるので、廃車にした方が安いと思っているのかも。
ということは、100万円近くの弁償となるので、その男性は怖くなって逃げてしまったのだろうか。
車1台が廃車になって、社長が激怒するのもしかたないが、人的被害がなかったことを幸いと感じてほしい。
ミスをした社員に全責任を取らせて追い詰めるのではなく、もう少し人情を見せてほしいものだ。
懲戒処分は、減給10%・2か月くらいで許してあげてほしい。
約10年前の事故では、「調書は作文だ」 などと言った○○県警警察官の態度に立腹したことがある。
つまり、死亡事故ではないため重要度は低く、適当に話を合わせて調書を書こうとしていたのだ。
警察官と検察の都合で調書が作られるため、交通事故の当事者には二度となりたくないと感じた。
このような警察では不祥事が起こると予言したが、その後、リンチ殺人を未然に防げなかったミスをした。
ここ3年間は、交通事故の当事者にはなっていないが、今週は事故の目撃者となってしまった。
最寄駅そばで、車が街灯にぶつかる瞬間を目撃し、駅前交番に届けたので、調書に署名することになった。
今週のある日、午後6時少し前、仕事を終えて駅に向かっていると、前方に左折してくる車がいた。
ただ、曲がる角度が少し変で、道の右側にしだいに寄って走ってきた。
右側に駐車するのかと思っていたら、突然大きな音がして、街灯が激しく揺れた。
街灯に激突したわけだが、その直前にブレーキ音は全くしなかった。
前部が50cmほどV字にへこんだ車に駆け寄り、「窓を開けて! 怪我はないですか。」 と話しかけた。
すると、建設会社の車を運転していた50代後半と思われる男性は、「怪我はない。大丈夫。」 と答えた。
「事故処理のために駅前交番に知らせましょうか。」 と聞くと、「警察は呼ばないでくれ。」 と言う。
助手席の男性も、携帯電話を掛けながら、「会社はすぐそばだから大丈夫。」 と、警察を嫌がっている。
物損事故で被害者はいないが、街灯やガードレールの修理費は税金ではなく、本人に弁償してもらいたい。
また過失ならば、保険金がある程度出るかもしれないので、警察による事故証明が必要なはずだ。
それでも警察を嫌がるのは何か怪しいので、私は男性の願いを無視して、駅前交番に事故の報告をした。
警察官4名が現場に向かい、残った警察官は飲酒運転を疑い、私に酒の匂いがしたかどうか質問した。
「飲酒はしていないと思う。」と私は答え、連絡先を書いて帰宅することにした。
翌朝、出勤前に交番で確認すると、その男性は、道路交通法違反の疑いで取り調べを受けたそうだ。
そして対物事故であっても道路交通法違反であり、市に対して賠償責任があることが告げられたという。
街灯には擦り傷程度で、基礎部分は破損していないように見えたが、これは調査しないとわからない。
警察官の話では、連絡を受けて交番に来た建設会社社長が激怒していたため、事故を起こした男性は、
警察に通報されたくないというよりも、社長に知られると困るというのが本音だったようだ。
本人が事故を起こしたことを認めたため、目撃者の証言はなくてもよいとのことだったが、
何日か経過したある日、夜10時半頃に、その駅前交番から電話があった。
その男性が建設会社に出勤しなくなり、連絡が取れないため、逃走した可能性が高いとのことだ。
逃げてしまうと、罰金刑では済まなくなるし、会社からは民事で訴えられてしまうのになぜだろうか。
その男性が運転していたことを証明するため、私の目撃証言を調書に書くことになったという。
それで当時の状況を思い出して説明し、その後、自宅に警察官が調書を持ってきて署名・捺印した。
警察官の話では、車の破損は見た目よりも深刻で、廃車になってしまうそうだ。
その建設会社社長は、保険を使わないと言っているそうだが、それも何だか変な話だ。
事故率で掛金が変わり、所有する車全部に適用されるので、廃車にした方が安いと思っているのかも。
ということは、100万円近くの弁償となるので、その男性は怖くなって逃げてしまったのだろうか。
車1台が廃車になって、社長が激怒するのもしかたないが、人的被害がなかったことを幸いと感じてほしい。
ミスをした社員に全責任を取らせて追い詰めるのではなく、もう少し人情を見せてほしいものだ。
懲戒処分は、減給10%・2か月くらいで許してあげてほしい。