2017年05月

今月の翻訳案件の残りは、抄録のチェックのみで時間的余裕があったので、自転車で片道40分くらいのイオン(元ダイエー)まで買い物に行くことにした。

翻訳は、PCの前に一日中
座って、コツコツ仕事をしているイメージかもしれないが、日々の買い物なども含めて外出したり、運動して体調を整えることは大切だ。
私の趣味は、サイクリングと郵便局の風景印収集であり、仕事を忘れてリフレッシュするため、また体力作りのためにも役立っている。

以前住んでいたところは、最寄り駅近くにダイエーがあったので、株主になって5%割引の優待を利用していた。
書籍も5%割引だったので、これが一番大きかったと思う。
その後、イオンの子会社になって株式交換されてからは、ダイエーとしての株主優待は廃止され、代わりに3%割引の優待カードをもらった。

横浜に転居してからは、東急ストアやマルエツの利用が増えて、ダイエーと元ダイエーのイオンは、月に2~3回使うくらいと少なくなった。
それでも、お客様感謝デーの5%割引に加算して8%割引になる日は、食料品よりも単価が高い衣料品や食器などの購入に活用した。
そして、本日5月31日に、優待カードの有効期限最終日となった。

加えて、郵便はがきが明日6月1日から62円になるので、52円はがきで風景印を押印できるのは今日が最後である。
10円の節約に効果があるのかどうかは不明だが、せっかく
元ダイエーのイオンに買い物に行くならば、その付近の郵便局に寄って、52円のうちに集めておこうと思った。

まずは、
元ダイエーのイオンに行く前に、港南台郵便局に行き、52円はがきを5枚購入して、そのうち1枚に押してもらった。

その後、更に3局で押印してから、元ダイエーのイオンでナイーブの詰め替えと食料品を買った。
今日の割引額は合計で77円とわずかだが、はがき1枚分を超えるので、得したと思うようにしよう。

帰宅途中にもう1局に寄って押印した。
一日中走り回れば、付近の20局くらいは訪問できるのだが、13時近くになっていたので帰宅して昼食とした。
それに、月曜日に納品した翻訳について問い合わせがあったので、帰宅して正解だった。

株式交換後のイオンの株数は23株で、株主優待の権利はない。
100株にするためには、約13万円の資金が必要だが、弟への仕送りをしているので無理だ。
10株ずつ買い増して、2年くらいかけて100株にしようかと考えている。

これからも翻訳で疲れた頭をリフレッシュするために、サイクリングだけでなく、フリーきっぷなどを利用した日帰り旅行を計画しよう。

自宅を事務所代わりにして翻訳をしているため、食事はほとんど自宅で済ませている。
外食をするのは、教会に行く日曜日くらいで、月に 5,000円未満だ。

1人暮らしだから、好きなものを食べているわけだが、翻訳の仕事を長く続けられるように、なるべく健康に配慮した食事にしようと考えている。
それでも、翻訳は締め切りに追われて忙しいので、手の込んだ料理をする機会はあまりない。

ということで、スーパーやデパ地下の惣菜に加えて、レトルト食品などを組み合わせて、自分で作るのは味噌汁とカボチャの煮物、サバの塩焼きという、いわゆる手抜き調理も多い。

朝食はパンとカフェオレということがほとんどで、昼食もスパゲッティやうどんで簡単に済ませることが多い。
その昼食も週に2回は、明治ブルガリアヨーグルト・なめらかリッチ・はちみつ仕立てにシリアルを入れて、オレンジジュースとバナナを追加するだけということもある。
夕食も時間がなければ、パンとサラダだけという日もある。

肉類は、ハム・ソーセージ・鶏肉が中心で、しかも毎日食べるわけでもない。
地球温暖化対策で、週に1日は肉なしの食事にしよう、という運動もあるが、私は無意識のうちに、既に実践していた。

それで昼食によく食べるシリアルなのだが、カルビー・フルグラの他に、最近注目のスーパー大麦入りの製品を主に購入している。
いつもは明治ブルガリアヨーグルトと混ぜて食べているのだが、たまに違う食べ方をしたくなる。

そんなことを思っていたら、テレビ東京のWBSで、サントリーがカルビーとコラボして、フルグラに合うラテベース・スイートメープルを発売することを知った。
そのニュースのリンクと、サントリーのニュースリリースは次の通り。
www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_132756
www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0537.html

イメージ 1

そして発売日の今日、5月30日の午前中に、イオンに行って探したところ、ありました。
イオンでの店頭価格は 267円(税込)で、今日はお客様感謝デーで5%引き、そしてダイエー株主優待でさらに3%引きで 245円(税込)であった。

お店に来ていたサントリーの関係者は、「限定商品なので今のうちにたくさん買ってください」と言っていたが、そんなに爆発的人気にはならないと思うので、月に1本くらい買おうと思う。

ということで、本日の昼食は、上に示した写真のとおりである。
シリアルは、おすすめコラボの 「フルグラ・テ」 の組み合わせに、スーパー大麦グラノーラを30%くらい混ぜた。

使った牛乳は、タカナシおいしい無脂肪乳。
パンは全粒粉入り、ジャムはアオハタまるごと果実・いちじく、そして15品目サラダ。
メープル味なので甘いのかなと思ったら、最初にほどよい苦味を感じ、しばらくしてからほんのりと甘さを感じることができた。
ラテベースを目分量で入れているので、再現性はないかもしれないが、ヨーグルトと合わせたときとは異なる味なので、新鮮であった。

次回は、レーズンやクルミなどを追加して、どのような味になるのか試してみよう。

翻訳を一日中やっていると疲れるので、食べるときくらいは、楽しくなるような時間にしたいものだ。

今月の翻訳では、今年3月から取引を開始した外国の翻訳会社からの依頼が増えた。
金額は US$ 479 で、5万円を少し超える程度なので、増えたと言っても、それほど多いというわけでもない。

この翻訳会社は、1回目は三菱東京UFJ銀行のUS$口座に振り込んでくれたが、どうやら手数料の関係で、2回目からは PayPal を利用することになった。
Union Bank の口座を三菱東京UFJ銀行の仲介で開設して、ドルのままで受け取ろうと思ったが、日本への送金が面倒だ。
まあ、今月の 479 ドルが入れば、日本円換算で5万円を超えるため、手数料なしで PayPal から引き出せるのでかまわないだろう。

この会社から依頼されたドイツ語和訳案件で困ったのは、機械系の翻訳なのに図面がもらえなかったことだ。
納期には間に合ったものの、適切な和訳なのかどうか自信がない。

この案件を受注してから、クライアントからは Trados で使う MultiTerm のファイルが提供された。
このファイルを設定して翻訳を開始してみたが、登録されていない用語もあるので苦労した。

ざっと眺めてみると、どうやら工作機械の取り扱い方法を説明する資料のようだった。
しかし、型番もわからないので、そのメーカーのホームページを参考にすることもできない。

そのため翻訳会社の担当者に連絡して、可能であれば、オリジナル文書の提供をお願いした。
しかし、公開できないのだろうか、納品日になっても何もなかった。

クライアントとしては、MultiTerm のファイルで十分だと思ったのかもしれない。
それでも、工作機械の構造や装置の配置などを示す図面さえあれば、日本メーカーの製品と比較して、適切な和訳を考えることもできるし、構造以外にも、オリジナル文書のフォーマットを確認したいこともあった。

例えば、Schicht という一語のみのセグメントがあっり、名詞が並んだだけで文章になっていないものもあった。
前後から類推することが可能な場合もあるが、解釈が正しいのかどうか、半信半疑のままで作業を進めることになった。

また、和訳がわからないときは、ドイツ語で検索して、何か機械の図面や写真がヒットしないかどうかを確認してみる。
さらに、独英辞典などで、英語での表現を探してみて、それから和訳を考えることも多い。

それでも全くわからない単語もあった。
ドイツ語で検索すると、園芸のサイトばかりヒットする。
工作機械で加工した植木鉢なのだろうか。

用語集に入っていないのであれば、オリジナル文書の提供も検討してほしい。

特許翻訳の場合、たいていは図面が添付されているので、機械の構造や、装置の動き方を確認して、適切な和訳を考えることができる。
クライアントがテキストだけのデータを渡しても、公開された特許文書は Espacenet などからダウンロードできるので、図面を確認可能だ。
実物を見たことも触ったこともない機械やエンジンの和訳ができるのも、図面を見て理解できるからだ。

これからもいろいろなことが起こると思うが、良い翻訳をするために必要であれば、クライアントに遠慮しないで質問するようにしたい。

bei|pflichten
自 (h) ((jm./et.3)) (…に)賛意を表明する,賛同の発言をする

Barack Obama pflichtete Merkel3 bei: Als Staats- oder Regierungschef gelte es, 
gegenüber Flüchtlingen Barmherzigkeit zu zeigen. Es gebe aber auch eine Verpflichtung 
gegenüber der eigenen Bevölkerung. "Das ist nicht immer einfach", sagte der Ex-Präsident.
バラク・オバマは、メルケルに賛意を表明した。国家元首又は政府の長として、難民に対して慈悲を示すことが大切である。そしてその国民に対してさえも義務があるとされている。「これはいつも簡単ではない」と、前大統領は語った。
("Treffen auf Kirchentag: Obama stärkt Merkel in Flüchtlingspolitik", SPIEGEL Online, 25.05.2017,
www.spiegel.de/politik/deutschland/kirchentag-in-berlin-obama-staerkt-merkel-in-fluechtlingspolitik-a-1149229.html

週末から WannaCry という名の身代金要求型ウイルス、ランサムウェアが話題となっている。
ちなみに、ドイツ語では、Erpressersoftware。

私が使っているノートPCは Windows10 にしてあり、毎日自動で Windows Update を行い、このウイルスの報告が出てからは手動でも確認しているおかげなのか、現時点では被害はない。

加えて、ノートン360を入れてあり、更新のダウンロードも、なるべく手動で1日に数回確認するようにしている。

このように注意しているのは、約15年前の経験があるからだ。
ある出版社からのメールだと勘違いして、添付ファイルを開いたところ、ウイルスに感染してしまい、VAIOノートを完全初期化することになった。

このときはまだ翻訳をしていなかったが、今は大変なことになるので、より慎重になっている。

自分のPCだから、ある程度自己責任で管理すればよいのだが、教会の共通PCのウイルス対策をどうするのか心配になっている。

教会のデスクトップPCは、Windows7 で、ノートPCは、Windows8.1 だ。
デスクトップPCは、一度試しに Windows10 にアップグレードしたのだが、お年寄りの使用者から、自宅PCと違うので使いにくいと苦情を受けて、Windows7 に戻してしまった。

また、補助的にのみ使用しているノートPCは、私が5月7日に確認したところ、Windows Update を3月以降実施していなかった。
そのため手動で更新を確認して、必要なインストールを行った。

使用頻度が高いデスクトップPCは、毎日12時に自動で更新を確認しているものの、なぜか更新が最後まで終わらず、インストールされない更新がある。

会員にはシステムエンジニアの方もいるが、日曜日に本業に似た仕事をさせるのは酷なので、私が対応しようかと思っている。
ただし、教会のPC担当ははっきりとは決まっていないため、なし崩し的に私が責任者になるような気がして、少々びびっている。

私は担当者でもないのに、「ウイルスバスターのメッセージが出るけど何なのかな?」 などという質問が、いきなりくる。
教会の人たちは、悪意はないものの、他人に頼ろうという人が多すぎるので、困ることもある。

2台のPCの購入時に私は関与していないので、インストールしてあるウイルス対策ソフトのことは何も知らない。

購入時にプレインストールされているウイルス対策ソフトは、例えば、90日間無料などとなっているものの、その後も使用したいときは、1年分などの使用料を払って延長することになる。

教会では、余計な出費を嫌うので、しかも担当者が決まっていないこともあり、延長のための支払いを提案する人もおらず、したがって、何も対応していなかったようだ。
無料の Windows Security Essentials が入っているかどうかも、次の日曜日に確認してみないとわからない。

無料の提供ソフトで十分だという判断をしたのではなく、単に予算化していないこと、そして正式な管理者がいないことが、Windows Update の確認も含めて、管理の問題の原因となっている。

もし来年度に、役員に選出されたら、自動的にPC担当者になりそうだ。
個人事業主として、会社員よりはスケジュールは融通が利くが、毎日暇ということはないので、勘違いした会員から、余計な仕事を頼まれないように祈ろうか。

↑このページのトップヘ