2017年07月

unverwandt (un + verwandt)
(nicht verwandt, nicht-verwandt, fremd) 非血縁者の

注: ほとんどの辞書では、形容詞 unverwandt は、「(目を)そらさない」の意味のみを収載している
動詞 verwenden は、雅語では「(目を)わきに向ける」の意味があり、過去分詞 verwandt 形容詞化、これに否定・反対の接頭辞 un- を加えて「(目を)そらさない」となる。

Auch an diesem Freitag wird er mit dem Mann feiern, der ihm das Leben neu schenkte. 
Es ist ein Jubiläum für Unglaube und die deutsche Medizin: Vor genau drei Jahrzehnten 
gelang die erste 'unverwandte' Knochenmarktransplantation in Deutschland.
また今週の金曜日に彼は、命を新たにプレゼントしてくれた男性とお祝いをする。それは、懐疑派とドイツ医学にとっての記念祭である。ちょうど30年前に、ドイツで最初の「非血縁者間」骨髄移植が成功した。
("Stammzelltransplantation: Knochenmark spenden, Leben retten", ZEIT Online, 28. Juli 2017,
www.zeit.de/wissen/gesundheit/2017-07/stammzelltransplantation-knochenmark-leukaemie-gesundheit

NISAで投資している4銘柄のうち、一番投資額が多いのはロック・フィールド(2910)である。
200株だけなので、株主優待がもらえる最低株数だ。

NISAが使える期間中に、500株までの追加投資を予定していたが、弟への仕送りなどで月10万円以上負担しているので、いつまでも予定のままだ。
カブドットコム証券のプチ株で、10株ずつ買い増して、3年くらいかけて500株にしようかとも考えている。

今年4月末までの第29期では、期末配当が1株当たり7円増配されて、23円となった。
200株なので 4,600円となり、28日にカブドットコム証券の預り金に入金した。

株主優待は、500円のおそうざい券が2枚であるが、今回だけ特別優待として500円券1枚が追加された。

株式分割後に変更された優待内容と、今回の特別優待についてのリリースは次の通り。
www.rockfield.co.jp/ir/library/pdf/20161209kabu.pdf

ということで、1月に受け取った中間配当 1,800円と合計で 6,400円の配当収入となり、200株の購入代金 258,971円を基準とすると、配当利回りは、2.47% である。

これに優待の 1,500円を加えると、優待込利回りは、3.05% である。

株価は変動するので、定期預金との単純比較はできないが、安定していると判断した企業の株を保有することも、資産形成の選択肢の1つとすることが望ましい。
イメージ 1

老後の備えを考えるならば、現実的には、株価が 2,000円を超えたら売却して、その40万円を確定拠出年金個人型の増額に充当する方がよいかもしれない。
そして所得税の還付を受ける方が、配当金収入よりも多くなるはずだ。

ただし、ロック・フィールドは商品も含めて好きな企業なので、売却することはないだろう。
このまま保有して、5年後に優待金額が増えることを楽しみにしよう。

実際に商品を購入するのは、月に4回から6回ほどと少ないが、新しいサラダも販売開始になっているので、明日日曜日にデパ地下に行ってみよう。

相模原市の障害者支援施設で起きた殺傷事件から、1年となった。
今週は、「ともに生きる社会かながわ推進週間」である。

ここに、「ともに生きる社会かながわ憲章」を掲載しておこう。
www.pref.kanagawa.jp/cnt/f535463/

一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします

一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します

一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します

一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます


他者の人権を守ることは、自分の人権を守ることでもある。
しかし、人は誰でも、「この人さえいなければ」 と思うことがあり、自分の方が正しいと思い込んで傲慢になることもある。
そのように、理想とはかけ離れた存在であり、罪を生み出す性質を持っているのである。

この1年は特に、障害者を家族に持つ者として、どのようなメッセージを伝えるべきか、悩んでいた。
多様性を認める社会を目指すことを善として主張しすぎると、今度は逆に、差別する人を悪として断罪して排除することになるという、矛盾もある。

所属するプロテスタント教会では、ダウン症の姉との関係について2年前に話をしたものの、事件後には、牧師の他には役員の1人と話をしただけで、会員の前でどのような話をすればよいのか、わからなかった。

それでも、ともに生きる社会かながわ推進週間に合わせて、現時点での思いを、一部だけだが、ここに記しておこう。

この1年間、主に何を考えていたのかというと、キリスト教の隣人愛をどのように実践するかという課題である。

困っている人や弱者を助けるということはできるかもしれないが、差別をする人を赦し、悪人のために祈ることはできるだろうか。

イエスの言葉を、ルカによる福音書6章27節~29節より抜粋して引用しておこう(新共同訳)。

27…敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。 28悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい。 29あなたの頬を打つ者には、もう一方の頬をも向けなさい。…】

10月に私が担当する話は、エゼキエル書の「見張りの務め」なのだが、この「隣人愛」も併せて取り上げる予定だ。

このときの話の中心は、約20年前の大学で起きた事件で、私がどのように対応したのかだ。

見張りの務めというのは、分かりやすく言えば、リスクマネジメントの観点から事前に警告することである。

そのとき、悪いことをしている人に忠告するわけだが、その悪人が滅びることを望むのではなく、正しい道に立ち帰ることを祈りながら忠告するのである。

その忠告に対して、相手が聞く耳を持たなくても、見張りは危険が迫っていることを告げなければならない。
相手が忠告に従うかどうかは、見張りの責任ではないが、どうせ聞かないだろうと諦めて、忠告をしなかった場合は、見張りの責任が神から問われる。

障害者を差別し、生きていても無意味だと考えている人に、「あなたは破滅の道を歩んでいる。手遅れになる前に正しい道に戻りなさい」と忠告することが、見張りの役目である。

神は、悪人が死ぬことを喜ばず、むしろ立ち帰ることを望んでいるから、神の命令に従って警告するのだ。

予定では、この話の後半で、ナチスに抵抗した告白教会や、現在の問題として難民を受け入れるかどうか、そして、相模原での事件の犯人を赦すことができるかを会員に問う。

キリスト者だからといって、隣人愛を実践できるわけでもない。
理想と現実との狭間で、どのように生きるべきかを問いながら苦しみ、もがき続けているのが、キリスト者の実際の姿である。

私の姉は、ダウン症で、知能検査をすると10歳と判定されている。
毎日生きていることが楽しいようで、自分のことを殺そうとする人がいるなどとは、想像もしていないようだ。
明るい姉を見て、
一人暮らしの高齢者や、家族を自殺で失った人などが、「ひまわりのようだ」と感じて、癒されている。

そのように受け入れてくれる人もいる一方で、心配性の私は、この事件後に特に、実家が夜中に放火されて、姉が殺されるということまでも考えてしまい、悩んだ夜もあった。

そのようなときでも、差別をする人が生まれる社会的背景に目を向けて、理想の社会に近づけるにはどうすればよいのかを考え続けていきたい。

そして、障害者の姉が、周りにどのような影響を与えているのかを語ることで、キリスト者が何を考えているのか、教会の外にも伝われば幸いである。

私は所属するプロテスタント教会で、聖歌隊に入っている。
ただし、楽譜が読めるだけで、声楽のレッスンを受けたこともなく、コーラスのプロではない。
教会には音楽の専門家もいるので、私のような素人にとっては、礼拝で重要な聖歌隊で歌うことは、プレッシャーを感じるものだ。

音楽自体は嫌いではなく、小学生から高校生までは、暇な時にはハーモニカを吹いていた。
NHKみんなのうたのテキストを購入して、気に入った曲はハーモニカで演奏したり、歌ってもいた。

私は個性的なので、巷で話題のヒット曲には関心がなく、人気アーティストと言われても、「あっそう」くらいの反応しかしない。
モーツァルトとベートーベンの他は、大貫妙子、竹内まりや、山下達郎を聴くくらいだ。

それでも教会の人々は勝手なもので、私が聖歌隊メンバーなので、歌がうまいはずだと思い込んでいる。
他にも歌える男性はいるはずだが、頼みやすいのか、私にいろいろと言ってくる。

そのため、クリスマスの劇では3年連続で、ある挿入歌の最初のソロパートを私が歌った。

そして夏の集会でも、聖歌隊とは別に小規模なバンドを編成して、参加者をリードして歌う役目である。
いつもは10名前後で、礼拝とは異なるリラックスした雰囲気で、讃美歌をいろいろとアレンジしながら、参加者と一緒に歌っている。
しかし今年は、なぜか私が、あるゴスペルの出だしをソロで歌うことになった。

そのゴスペルは、日本のあるプロテスタント系のグループが発表した曲である。

集会の担当者からバンドメンバーに楽譜が配布され、まずは全員で歌ってみようということになった。
すると、男性ボーカルを想定して作曲されたようで、「女性が歌うには高すぎるので、転調した方がよいのではないか」という意見が出た。

それで、男性がメインボーカルということになり、出だしのサビの4小節を男性のみ、しかもアカペラで始めて、その後にメンバー全員が加わり、最後のサビの繰り返しを集会参加者全員で歌うという案が出た。

そこで、男性ソロを誰が歌うのかということになり、当然ながら私が指名された。
聖歌隊にはベテランの70代の男性もいるが、こういった集会では、若手が頑張るのが一般的なので、私が歌うことで決定した。

ということで、この前の日曜日、練習が終わったのは16時過ぎであった。

集まるのは日曜日だけなので、これからの練習で、メンバー同士の阿吽の呼吸も含めて、どれくらい上達するのか不明だが、私が歌う出だしのソロ、しかもいきなりサビなのだが、そこだけは完璧にして、参加者に喜んでもらいたいものだ。

最終チェック・修正日 2017年07月31日)

私はauユーザーなので、ポイントをチャージして使えるプリペイドカードの au WALLET カードを利用している。
au WALLET のサイトは次の通り。
wallet.auone.jp/index.html


auのサービスでもらうポイントは、毎月180ポイントしかないが、買い物とアンケートでのポイントを合わせると、毎月200~300ポイントをチャージに使っている。
実際の買い物では足りないので、じぶん銀行の口座から事前にチャージしている。

よく使う店舗の1つは、紀伊国屋書店である。
以前は、Edyを使ってANAマイルを貯めていたのだが、au WALLET カードのサービスが始まってからは切り替えた。

紀伊国屋BookWebで注文した書籍を店舗で受け取っている。
紀伊国屋書店のポイントに加えて、デパートのポイントも付与される。
実際には、東急のポイントモールから紀伊国屋BookWebに遷移してから注文するので、東急のポイントももらえる。

ということで現在は、
様々なポイントで毎月4千円くらいもらっているので、銀行預金のキャンペーン金利での利息よりも、当然ながら多い。

何かキャンペーンはないかと思っていたら、西武池袋・そごう横浜でポイント増量キャンペーンをしている。
キャンペーンの告知は次の通り。(追記2(7月28日):auより電話があり、PCサイトからキャンペーン告知を削除したとの連絡があった。)
kantan-cpn.auone.jp/sp/campaign/1707sogo-seibu/

そごう横浜には紀伊国屋書店があるので、定期購読も含めて入荷した書籍を、乗り換えのついでに寄って、次の日曜日に受け取る予定だ。
その前にエントリーして、ポイントの5%増量を確実に受け取ろうと思った。

しかし、「エントリーはこちらから」 というオレンジ色のボタンを押しても、エントリー画面に遷移せず、au WALLET のトップページに戻ってしまった。

ということで、キャンペーンに関する問い合わせ先に電話してみた。

すると、キャンペーン内容の説明をする部署であって、ブラウザ上でのエントリーの操作については説明できないという。
そのため、画面操作を説明する部署に引き継がれた。

別の担当者からは、遠隔操作のアプリを使ってもよいかどうかの確認があった。
PCにはそのようなアプリをインストールしていないので、どこからダウンロードするのか質問したところ、最初から入っているという。

私はPCで Chrome ブラウザを使って操作しているのだが、担当者は、スマートフォンで Chrome を使って操作していると思い込んでいた。

ということで、au WALLET アプリを起動して、キャンペーン情報を見ると、今回のポイント増量キャンペーンがあり、エントリーの画面まで障害なく遷移した。

担当者は、スマートフォンでエントリーしてほしいと言っているが、なぜPCで使うブラウザではエントリー画面に遷移しないのか調査してほしいと依頼した。

調査には最短でも数日かかると言っているので、日曜日に間に合わない。
明日の夕方までに改善されなければ、スマートフォンでエントリーしよう。

エントリーは7月15日から開始したようだが、今日まで6日間、誰も問い合わせしなかったのだろうか。
スマートフォンのアプリの利用がほとんどなのだろうか。

まあ、翻訳の作業も忙しいので、細かいことは後で考えよう。

追記(7月22日):
auから電話で説明があった。
PCサイトで様々な条件で試してみたが、エントリー画面に遷移しないことが確認されたという。
これから原因の調査を始めて、修正するのか、それともスマートフォンでエントリーするように注意書きを追加するのかなど、決めるそうだ。

追記2(7月28日):auより電話があり、PCサイトからキャンペーン告知を削除したとの連絡があった。

追記3(7月31日):
スマートフォンからエントリーして、そごう横浜店内の紀伊国屋書店で書籍を購入した。
約1週間後にポイントが付与され、下図のように、実際に10倍加算されていた。

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