ドイツ・ザールラント州の地震は、採炭が原因ではないかと推測されているが、
2月21日にノルウェー・スバールバル諸島で起きたM6.2 の大地震では、油田掘削原因説が出ている。
日本は地震国なのに、他国の地震はあまり興味がないのか、被害がないものは、ほとんど報道されない。
2月21日の早朝(現地時間午前3時46分)に、スバールバル諸島近海で地震が起きた。
震源は海底から 10 km、マグニチュードは 6.2 と推定されている。
ロイターの配信記事は次のとおり(英語)。
http://www.reuters.com/article/scienceNews/idUSL2173668320080221?sp=true
幸いなことに、津波もなく、人的被害も報告されていない。
余震が何度か観測されており、あと数日は続き、3回くらいは起こると予測されている。
スバールバル諸島では、2月26日に植物種子保存施設の開設式典があるが、延期の必要はないという。
ノルウェー付近で起きる地震は、通常は小規模なものばかりで、これまでの最大地震は、
同じくスバールバル諸島で1976年1月18日に起きた、M5.5 の地震であった。
そのため今回の地震は、ノルウェー観測史上最大の地震である。
ノルウェーの研究機関 NORSAR のHPでは、この地震についての報告が随時アップデートされている。
http://www.norsar.no/NDC/recenteq/svalbard.html
地図上に震源と規模が図示されており、余震が続いていることが一目瞭然だ。
もし大きな余震が陸域で起こるならば、被害がでるのではないかと危惧される。
では、ノルウェーでの報道はどうなっているのか探してみた。
ノルウェー語はわからないので、新聞などの英語版で調査した。
その一つは Aftenposten という新聞である。
http://www.aftenposten.no/english/local/article2269271.ece
ロイターなどの配信記事と大差ないが、最後のところに気になる記載があった。
ノルウェー沖での油田掘削が、今回の地震に関係しているのではないかと、仮説のような書き方をしている。
ノルウェー沖では海底油田・ガス田の開発が行われており、油田探査活動も継続されている。
油やガスを汲み上げれば、確かに地下の状況は変化するのだが、
陥没の可能性はゼロではないにしても、どういった根拠でこの仮説が出てきたのかは不明だ。
今後は研究機関が海底地形の調査も含めて、詳細に報告するだろうから、それを待ってから考えよう。
2月21日にノルウェー・スバールバル諸島で起きたM6.2 の大地震では、油田掘削原因説が出ている。
日本は地震国なのに、他国の地震はあまり興味がないのか、被害がないものは、ほとんど報道されない。
2月21日の早朝(現地時間午前3時46分)に、スバールバル諸島近海で地震が起きた。
震源は海底から 10 km、マグニチュードは 6.2 と推定されている。
ロイターの配信記事は次のとおり(英語)。
http://www.reuters.com/article/scienceNews/idUSL2173668320080221?sp=true
幸いなことに、津波もなく、人的被害も報告されていない。
余震が何度か観測されており、あと数日は続き、3回くらいは起こると予測されている。
スバールバル諸島では、2月26日に植物種子保存施設の開設式典があるが、延期の必要はないという。
ノルウェー付近で起きる地震は、通常は小規模なものばかりで、これまでの最大地震は、
同じくスバールバル諸島で1976年1月18日に起きた、M5.5 の地震であった。
そのため今回の地震は、ノルウェー観測史上最大の地震である。
ノルウェーの研究機関 NORSAR のHPでは、この地震についての報告が随時アップデートされている。
http://www.norsar.no/NDC/recenteq/svalbard.html
地図上に震源と規模が図示されており、余震が続いていることが一目瞭然だ。
もし大きな余震が陸域で起こるならば、被害がでるのではないかと危惧される。
では、ノルウェーでの報道はどうなっているのか探してみた。
ノルウェー語はわからないので、新聞などの英語版で調査した。
その一つは Aftenposten という新聞である。
http://www.aftenposten.no/english/local/article2269271.ece
ロイターなどの配信記事と大差ないが、最後のところに気になる記載があった。
ノルウェー沖での油田掘削が、今回の地震に関係しているのではないかと、仮説のような書き方をしている。
ノルウェー沖では海底油田・ガス田の開発が行われており、油田探査活動も継続されている。
油やガスを汲み上げれば、確かに地下の状況は変化するのだが、
陥没の可能性はゼロではないにしても、どういった根拠でこの仮説が出てきたのかは不明だ。
今後は研究機関が海底地形の調査も含めて、詳細に報告するだろうから、それを待ってから考えよう。