(最終チェック・修正日 2017年08月19日)

私の実家の敷地内に、約3か月前に子猫が捨てられていた。
母が草むしりをしているとき、そばに寄ってきて、土の中から出てきたミミズを食べたそうだ。
お腹がすいているのかと思い、母は食べ残した焼き魚を与えたそうだ。
年金暮らしの母に、キャットフードを買うような余裕はないし、トイレなどの躾が面倒なので、飼うつもりはなかったそうだ。

近くの小学生が名前を付け、登下校時に立ち寄ってかわいがっていた。
しかし、猫が嫌いな向かいの人に文句を言われたことと、近所の別の猫が誰かにいじめられて怪我をしたこともあり、キャットフードを差し入れしていた猫好きの人が里親になってくれた。

子猫がいなくなって、小学生は落ち込んでしまい、幼稚園児は泣いてしまった。
ということで、その里親に母が連絡して、子猫の写真を数枚もらってきた。
夏休みが終わって学校が始まったら、その小学生たちに写真を見せて、安心してもらうことにしよう。

そのうちの1枚が下の写真である。
毛の色は、実物を見ていないので正確ではないが、白・黒・茶の3色だろうか。
里親が動物病院に連れて行って、オスであると確認し、去勢手術をしたと聞いている。
つまり、「オスの三毛猫」なのだろうか。

イメージ 1

白い毛があることは、誰もが認めるだろう。
頭のてっぺんから右目の上にかけて、黒い毛がやや斜めに生えている。
そして、右目の周りを囲む毛は、茶色に見える。
あまりはっきりしないが、背中の毛も茶色の中に黒が混ざっているように見える。

やはり実物を見なければわからないが、もしかすると、白と黒が混ざって、たまたま茶色に見えているだけかもしれない。
三毛猫で茶色の毛と言っても、実際には、オレンジ色に近い茶色ではないだろうか。

母は、その里親に聞いてみると言っていた。
三毛猫でなかったとしても、猫の話題で交流してもらえればそれでかまわないと思う。

追記(8月19日):
里親に聞いてみると、三毛ではなく、二毛とのことだ。
動物病院でも何も指摘がなかったので、三毛猫ではないということでよいだろう。