カテゴリ: 自転車・交通問題

8月の猛暑のときは、休日にサイクリングをしようとは、あまり思わなかった。
風景印収集を目的に複数の郵便局を巡るルートを設定したこともあったが、予想を越えてかなり疲れてしまった。
9月中旬となってようやく涼しくなってきたので、今日は最高気温を気にせずにルート設定した。

祝日なので、ゆうゆう窓口がある郵便局を訪問することにした。
いくつか考えてみたが、今日は〔志木市-新座市-
朝霞市-和光市のルートを選んだ。
途中で志木郵便局と新座郵便局に寄って、
まだ集めていなかった
風景印を押印することにした。

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志木郵便局    (埼玉県)    新座郵便局

さいたま市から志木市に行くときは、秋ヶ瀬橋を利用して荒川を渡った。
サイクリングだけが目的ならば、志木市側に渡ってから荒川沿いの自転車道を北上することが多い。
ただし今日は風景印集めのため、そのまま県道40号線を走行して志木市内へと向かう。

志木郵便局がある通りでは、短い区間ではあるものの、自転車専用レーンを体験できた。
ただし、郵便局近くや店舗前では駐車車両でふさがれていた。
たまたま通りかかったパトカーを止めて、駐車違反取り締まりの要望をしたものの、駐車監視員が定期的に行っているという説明だけで、何もせずに行ってしまった。

志木郵便局では、局員が自信がないとのことだったので、私が押印することにした。
日付印は原則として局員のみが取り扱うが、局員が見ている前であれば、一般利用者が押印してもかまわないそうだ。

押印後は、すぐ近くの志木駅前にあるスターバックスで休憩した。
店員に駐輪場の有無について聞いてみたが、近くには有料の市営駐輪場(料金100円)しかないと言われた。
ところが、マルイファミリー志木の横に、2時間無料の駐輪場があった。
スターバックスには無関係の駐輪場ではあるが、利用客のためにも、店舗周辺の情報は把握していてほしいものだ。

その後、新座郵便局まで移動し、朝霞市と和光市を通過して、東京外環道に沿って荒川を再び渡って帰宅した。
和光市からそのまま板橋区に行ってもよかったが、それは別の機会にしておこう。

今日走行してみて、道路事情や所要時間などを把握できたので、年末年始に平日のみ営業の郵便局を訪問するルート検討に生かそうと思う。

この年末年始は9連休となったものの、翻訳の依頼はなかったので暇になった。
それに特に予定はないので、買い物と教会に行く日以外は、外出しないことになりそうだった。

このままでは運動不足になるので、往復で1時間半から2時間くらいのサイクリングを、最低3回は行うことにした。
休憩場所や折り返し点となる目的地がないと困るので、風景印を置いている郵便局に寄る行程で計画した。

実際に走ってみると、ほとんど車道を利用できたが、広い国道の交差点では自転車も歩道橋を使わねばならず、一度降りて押して歩くことになった。
それに荒川などを渡る長い橋では、車道自体が狭くなっており、やむなく歩道走行をしなければならなかった。
歩行者はほとんどいなかったが、携帯端末の画面を見続けている人や、住宅地の路地では真ん中を歩く人がいた。
そのため徐行するなど気を遣うこととなり、昨年読んだ新書2冊の内容を思い出した。

・「それでも、自転車に乗りますか?」、佐滝剛弘著、祥伝社新書
・「自転車が街を変える」、秋山岳志著、集英社新書

これまでの交通事故では、自分が被害者となっていたが、サイクリングの時は逆に加害者になる可能性を再認識した。
いつもより長時間走るからだけではなく、慣れていない道を走ることがあるため、危険予知ができないかもしれない。

ということで、au損保の自転車保険・「新自転車ワイドプラン」に加入した(年払い一括、10,080円)。
www.au-sonpo.co.jp/pc/standard_shogai/bicycle/index.html

自分が被害者となって骨折したのは、約3年半前のことだった。
既に加入している損害保険では、交通事故の補償が充実しているが、加害者となった場合の損害賠償特約はなかった。
火災保険に損害賠償特約があるが、3000万円までなので、最近の判決事例を参考にすると足りない。

そのため、au損保の自転車保険を申し込もうとしたのだが、直近の保険金給付から3年間は契約できない規定だった。
ようやくその期間が過ぎたので、この正月休みを利用して損害賠償1億円のプランで契約した。
一括年払いの 10,080円は、VISAデビットカードですぐに決済でき、本日16時から契約期間に入った。
私が道路交通法を守っていても、何が起きるかわからないから、損害賠償特約があるだけでも安心できる。

相手がたとえ自動車であっても、私が車間距離を十分に取らずに追突したり、一時停止無視の飛び出しが多いと知りながら減速しなかった場合は、私の過失分が相殺されてしまうので、賠償責任が発生するかもしれない。

何もないことを祈るが、年1万円程度で賠償や弁護士費用のことを悩まなくて済むのだから、安上がりだと考えよう。

これからは、自転車の整備状況も問題視されるかもしれないので、夏のボーナスで新車を買おうかと思っている。
部品を交換しながら6年以上乗っていても不具合はないが、3回転倒しているし、サスペンションも傷んでいるので、思い切って買い替えよう。
今の自転車のように、専門店で私の体格に合うものを探してもらおう。

日時などを正確に記すことはできないが、今月のある朝、通勤で最寄駅に向かう途中、一時停止無視のBMW116iと接触した(より詳細な種別は不明)。

私は体を守るために、受け身を取るような形で両腕を前に出し、一番強く当たった左手首を負傷した。
加速しながらショートカットで右折してきたBMWは、私に接触後に止まることもなく、すぐ先を左折して逃げてしまい、ナンバーを確認することはできなかった。

110番通報で車種と色、ドライバーの特徴を伝えて手配してもらったが、ナンバーが不明のためか、該当するBMWはまだ見つかっていない。
相手不詳ではあるが、「ひき逃げ事故」として届けるため、会社の近くの整形外科で診察してもらった。

まずはレントゲン撮影をして、骨折の有無を確認した。


骨折はしていないため、「左手首関節挫傷・全治5日」という診断書を書いてもらった。
そして処方された鎮痛消炎剤を塗って、週末は様子をみることにした。

診察に診断書と薬を加えた医療費は約5200円で、警察署から帰宅するためにかかった交通費は
約400円。
私が加入している傷害保険では、通院日額3000円が出るものの、ひき逃げ犯のBMWドライバーを探し出して、医療費だけでも払わせたい。
ということで、警察署のひき逃げ捜査担当部署に、私の案件が引き継がれた。

手首のねん挫くらいで、ひき逃げ事件にするとは大げさだ、と思う人もいるかもしれない。
私は当たり屋ではないので、事故直後に被害届を出しておかないと、相手が後から何をしてくるかわからない。

私の運転技術は高度ではないものの、ドイツならば当然の運転マナーを身につけていると自負している。
だから帰国後も、留学前と同様に、頑固にドイツ流運転をしている。
「ここは日本だ。そんなに言うならドイツに帰れ。」と怒鳴った人もいたが、日本人は道路交通法を自己流解釈しすぎである。

まあ、ドイツでも変なドライバーはいるのだが、それでもドイツ車を運転する人だけでも、ドイツ流運転マナーを学んでほしいし、ディーラーも運転マナー向上の活動を強化してもらいたい

日本人ドライバーの大半は交通規則を守っていると思われるが、信号が既に黄色(基本は停止)なのに加速して交差点に進入したり、一時停止なのに停止線を越えてから止まってみたり、歩行者が渡ろうとしているのに横断歩道前で停止しないことも多い。

私は頑固に道路交通法を守ろうとするので、他のドライパーからすると邪魔者に思われるようだ。
停止線できちんと止まって追突されそうになった。
横断歩道前で停止しても対向車が止まらず、歩行者がいつまでも渡れず、後続車がクラクションを鳴らした。
高速道路の料金所前や合流個所などで、速度規制に従ってきちんと減速したら、後続車が路肩を使って追い抜いた。

ドイツでは、学校や病院の近くの制限速度が、時速30~40kmになっていることが多い。
この制限区間では、BMWでも、ポルシェでも、フェラーリでも、きちんと減速して守っていた。

速度無制限というイメージが強いアウトバーンでも、勾配がきつい下り坂が長く続くときは、普通車は時速60km制限になるし、大型車なら時速40km制限となる。
制限速度など無視して時速100km以上で疾走している、日本の大型トラックとは正反対だ。
安全運転を徹底している会社もあるものの、危険なトラックに出会ったときに、その運送会社に抗議電話したところ、「急いでいるんだ。何が悪い。」などと怒鳴られたこともある。
業界団体の主張では、物流の9割近くがトラック輸送とのことなので、道路上では自分たちが優先されるべきだと考えているようだ。

私にとっては運転しにくい日本ではあるが、前述したように、ドイツ車を運転する人だけでも意識を高めてほしい。
私が好きなVWを取り上げた雑誌では、ドイツ人の運転マナーを学ぼうというエッセイもあったし。

最後に、ひき逃げ犯が運転していたBMWの名誉のために、安全運転技術などの講習会について紹介しておこう。
BMWドライビング・エクスペリエンス」という活動だ。
www.bmw.co.jp/jp/ja/brand/activities/driving/training_overview.html

加えて、点検や車検、展示会の案内のDMに、BMWオーナーの有名人が書いたドイツの運転マナーについてのコラムでも同封して、一人でも安全なドライバーを増やす活動をしてほしいものだ。


車両に設置された警笛(警音器、クラクション、ベルなど)の使用条件は、道路交通法第54条で規定されている。
違反すると第121条の規定により、2万円以下の罰金または科料となる
(警察官の現認が前提だが) 

(警音器の使用等)
第五十四条  車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない
一  左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。
二  山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。

2  車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない

(罰則 第一項については第百二十条第一項第八号、同条第二項 第二項については第百二十一条第一項第六号)

第百二十一条  次の各号のいずれかに該当する者は、二万円以下の罰金又は科料に処する

六  第五十四条(警音器の使用等)第二項又は第五十五条(乗車又は積載の方法)第三項の規定に違反した者】

例外規定の「危険を防止するためやむを得ないとき」とは、人によって判断が分かれるとは思うが、例えば歩行者が車道に飛び出してきたり、自転車が手信号なしで急に進路変更をしたときなどが考えられる。

また、例えば以下のサイトでの説明も参考になるだろう。
ueda-gyo.com/all/keihouki.html (警音器使用制限違反

こういった規定はあるが、今日も含めてこれまでに3回、自転車を運転中に赤信号で停止しているのに、真後ろの自動車が何度もクラクションを鳴らしたことがある
最初はドライバーの意図が全くわからず、私は「赤信号で停止しているだけだ」と反論してしまうことになる。 

それでは今日のできごとと、過去2回の嫌な体験をメモしておこう。

今日は有給休暇を取得して自転車で外出し、銀行で資産運用アドバイスを受けたり、夕食用の買い物などをした。

そして買い物後の帰り道、信号が赤になったので停止線で止まったところ、急にクラクションが2度鳴った。
赤信号で止まっているだけなので無視していたら、再度2回鳴らしてきた。
それで振り向くと、左折のウインカーが点滅し、ドライバーは左を指差していた。
赤信号なのに私にどいてくれということは、左側にあるコンビニ駐車場に入りたいという意味なのかと推測した。

そこで私は、そのコンビニを指差して、「ここに入りたいのか?」と聞くと、ドライバーはうなずいた。
ようやく意図が理解できた私は、自転車を降りて後退し、その車を駐車場に入れてあげた。

ただ、クラクションを鳴らされて少々不愉快だったので、駐車場に移動してそのドライバーに、「申し訳ないが、最初は意味がわからなかった。できれば窓を開けて言葉で説明してほしかった。」と伝えた。

相手も普通の人で理解したようで、何も反論もなく、穏便に済んだが、過去の2回は本当に嫌な体験だった。
その2回とも、帰国直後にポスドクとして働いていた地方都市のことで、ドイツとはマナーが違うと再認識した経験だった。

今日の事例と同様に赤信号で停止していたら、後続車がクラクションを鳴らし続けた。
私は信号を指差して、「赤信号だから止まっているんだ。何が悪い。」と反論した。
するとドライバーは窓を開けて、「駐車場に入れられんのんじゃ」と怒鳴った。
不愉快だったので、50cmだけ前進したところ、ドライバーはもっとどけという意味ととれるジェスチャーをした。
意地悪な私は、信号が青になったところでさらに移動してやったが、そのドライバーは右にハンドルを切って対向車を制止し、後進でアパート駐車場に入れた。
人に何か頼むときは、「駐車場に入れたいので、もう少し移動してもらえませんか」と言うのが、まともな日本語のはずだ。

さらにもう一つの事例は、骨髄ドナーに決定した後のことなので、喧嘩にならないように仕方なく譲ったケースだ。
国道に交差する細い路地で、またもや赤信号で止まっていたところ、チンピラ風のドライバーが執拗にクラクションを鳴らし続けてきた。
私は赤信号を指差して抵抗を試みたが、そのドライバーは前進してきたので身の危険を感じた。
ここで怪我をすると、骨髄提供が中止となり、患者に迷惑がかかるため、通してやることに決めた。
ただし、「信号無視をするな、この野郎」と言って、睨みつけてやった。

軽車両としての自転車の交通法規を私は守っているが、私の主観で推測すると、体が大きくて幅をとるためなのか、それとも車道を堂々と走っているためなのか、幅寄せも含めた嫌がらせ行為を経験している。

逆走や無灯火の自転車に対してクラクションを鳴らしてもかまわないと思うが、赤信号で停止という法律を守っている私に「どけ」という意味で使うのは違法行為だ。

日常生活に密接な法律の中でも、道路交通法は尊重されていない法律として、トップクラスではないだろうか。

月に1回か2回ほど、日曜日の午前中に東京都内で用事があるため、眠いが9時前に出かけている。
交通費を節約したいのが本音だが、クリスマス関係行事の準備の手伝いも頼まれているので、
来月12月は毎週行くことになるだろう。

その目的地は少々急な上り坂の上にあり、勾配は見た目で10%以上あると思われる。
一方通行のその上り坂の途中に、大きなワゴン車(1ナンバーなので普通貨物車扱い)が路上駐車していた。
すぐ横の建物を見ると、あるホテルの1階で営業していたカフェバーが閉店していて、改装工事中であった。

警察官ではない私には、道路使用許可の有無を確認する権限がないため、代わりに駐車方法について注意した。
急勾配の坂道に駐車しているのに、タイヤの車止めがないことを指摘したが、いつものことながら無視された。
作業員に注意していた間に、青いタイルで覆われたドーム状の物体を乗せたクレーン付きトラックが、ワゴン車の後ろに駐車した。
5分ほど余裕があったので、スマートフォンで管轄の警察署を検索し、そして電話で違法駐車取り締まりの要望をした。

用事を済ませて3時間後、帰りに同じ坂道を降りていたところ、ワゴン車がまだ駐車中だった。
しかもクレーンで10メートル長以上のガラス板を吊り上げ、作業員全員が補助しながら、歩道上を通過させているところだった。
この作業で歩道をふさがれたため、歩行者はやむなく車道を歩くことになり、非常に危険な状況であった。
加えて、このクレーン付きトラックは、アウトリガーで路面に固定していたものの、ワゴン車と同様にタイヤに車止めはなかった。

そこで再び警察署に電話をして、午前中に取り締まりを依頼した場所に、同じ車が駐車していることを告げた。
帰宅してから警察署から報告があり、午前中に警察官が現場で移動を求めたところ、ワゴン車もトラックもすぐに移動したという。
警察官の指導によって移動したということは、道路使用許可を取得していなかったと推測される。

しかし、午後にかけて作業をしていたということは、警察官がいなくなった頃を見計らって戻り、改装工事作業を始めたということだ。
午後の通報後は、トラックは荷物の積み込み作業中ということで、口頭による厳重注意を行い、ワゴン車だけを移動させたという。

歩行者に対する危険性だけではなく、坂道での駐車自体が危険である。
道路交通法第44条の「停車及び駐車を禁止する場所」には、次のように書いてある。
【1.交差点、横断歩道、自転車横断帯、踏切、軌道敷内、坂の頂上付近、勾配の急な坂又はトンネル】

勾配5%でもクレーン付きトラックが関与した死亡事故例として、池袋警察署の資料を引用しておこう。
www.ikerokyo.or.jp/sho_idokuren_sibo.pdf
【…坂道にクレーンを駐車していたにもかかわらず、タイヤの車止め等の逸走防止対策が講じられていなかった…】

警察からの説明後、そのホテルに電話して、この危険な改装工事作業について
総支配人と話をした。
12月上旬に新規開店するレストランの改装工事中で、その日はピザ用の石窯を搬入するために、クレーン付きトラックが来たという。
ただし、そのレストランのオーナーに店舗部分を賃貸しているのは、ホテルの親会社であり、総支配人は詳細を知らなかった。
道路使用許可を取得しているかどうかも知らず、単に安全に作業してほしいという要望を伝えただけだったという。
その「安全」とは、ホテルのチェックアウト時間後から午後2時までの間ということで、つまりホテルの利用者の安全のことだけ。
歩行者はその時間帯も通行しているのに、そこまでは意識していないことが判明した。

総支配人には、レストランのオーナーへの伝言を頼んだ。
何も事故が起きなかったから良かったものの、安全軽視の業者を使うようなレストランは信用できない」と。

私には少々こだわりがあり、マルゲリータがおいしい店で、しかも禁煙の店を、時間があれば探している。
このレストランには石窯が搬入されたわけだから、味は期待できるはずだ。
しかし、これまで説明したように、安全意識の欠如した内装業者に発注し、現場の状況も把握しないようなレストランは信用できない。

テナントとして入居する前に、場所の確認をしているはずだから、搬入作業などで道路使用許可が必要なこと、そして歩行者の誘導要員を配置すべきだと認識していただろう。

今回のレストランだけではなく、美容院や衣料品店でも、開店前の工事で非常に嫌な体験をした場合、抗議することにしている。
例えば、業者が歩道にトラックを駐車したため、ベビーカーを押している夫婦が車道を歩くことになってしまった。
また、内装業者が車道にトラックを駐車し、さらに歩道には塗料缶を並べていて歩きにくく、しかも可燃物である塗料缶の横で喫煙していた。

大企業ではなくても経営者はコンプライアンス意識を取引先にも求めるべきであり、自分の店のサービス向上だけを考えるのではなく、改装作業の業者に対しても、安全管理の徹底や、道路使用許可申請の確認をすべきだ。

このレストランでピザを食べる気はしないが、目的地への途中にあるので、どんな店なのか外からのぞいてみよう。


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