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現在運用している確定拠出年金個人型(iDeCo)は、日本生命で契約している。
現時点での拠出額は約310万円で、資産評価額は約370万円だから、約60万円の評価益が出ている。

今後も月2万3千円の拠出を60歳になるまで続けると、評価額が最低でも600万円になると見込んでいる。
現在検討されているとおりに、65歳まで加入期間が延長されると、評価額は750~800万円になると想定している。

このまま日本生命で続けてもよいのだが、auもiDeCoを始めたので、移管申し込み用紙を請求した。
auのiDeCoのサイトは次の通り。
ideco.kddi-am.com/

運営管理手数料が0円なので、日本生命よりも月313円だけ多く投資できる。
さらに残高に応じてポイントがもらえるので、少し得をする。

運用商品の投資信託は4種類で、投資に慣れている人から見ると、あまり魅力的ではない。
まあそれでも、私が選ぶとすれば、auスマート・ベーシック(安定成長)だ。
www.kddi-am.com/funds/1002/

国内債券の割合が50%と多すぎると感じるが、信託報酬の年率を考えるとベーシックの商品から選ぶことになる。

日本生命のiDeCoでは、4種類のインデックス型投資信託を組み合わせている。
日経225(25%)・外国株式(40%)・外国債券(25%)・グローバルREIT(10%)である。

auスマート・ベーシックで安定的な運用をして、値上がりよりも節税を優先してもよいだろう。
NISAもあるし、外国債券に直接投資してもよいので、auで運用商品が増えなくてもかまわないだろう。

キャンペーン期間は6月30日までなので、書類が届いてからゆっくり考えることにしよう。

今回の確定申告からe-Taxを利用することにした。

スマートフォンをマイナンバーカードのICカードリーダライタとして使用する場合、利用者識別番号の関連付けが必要だが、次のサイトで紹介されているように、まずはマイナポータルで登録しなければならない。
naoyu.net/problem-solving-of-mynumber-at-e-tax/

国税庁HPでは周知していないためか、e-Taxで確定申告書を作成する前に、このような登録のトラブルで苦労し、時間を無駄にしたと感じている人も多いことだろう。

登録の問題をなんとか解決して、私は2月1日に確定申告書を提出した。
そして確定申告の受付開始日の本日2月18日、19時少し前に通知メールが届いた。

ログインして還付金処理状況を確認すると、還付金予定額19,599円で申告通りであった。
振込先銀行口座の確認も終了している。
支払い手続きの開始は、2月21日となっていて、翌22日には入金するものと思われる。
今月支払うガス代と電気代よりは多いので、得したと思うようにしたい。

勤務先の年末調整と合計すると約7万2千円が戻ってきた。
今後の予算としては、年末調整を5万5千円、確定申告による還付を1万5千円としておこう。

青色申告にしている翻訳料金収入は、大半が源泉徴収がない海外の翻訳会社からだ。
そのため、還付が今回よりも多くなることはないだろう。

今後も青色申告をするし、特定口座の損益通算、そして寄付金控除など年末調整の対象外の控除もあるので、還付金が早く戻ってくるe-Taxを利用しよう。

2018年分の確定申告を、今回はe-Taxを利用して、本日2月1日の夜に提出した。
所得は、給与と事業を合わせて約623万円で、還付予定額は19,599円。

NPO法人の寄付金額は81,000円あって、たくさん還付されると期待したが、税額控除は、課税される所得税の25%までなので、上限の22,400円となった。

豪ドル建て投資信託の売却が損失扱いとなったので、これを繰越申告して、今後の特定口座で売却益の相殺に利用する。

使用前の設定で苦労したが、これまでと違い、紙の領収書や支払調書を添付する作業がないだけでも、非常に楽になったと感じた。

確定申告は、ドイツ留学から帰国した年の分から、20年近く行っている。

非常勤研究員の年末調整では、自己負担の社会保険料控除が入っていなかったし、WWFジャパンの年会費は寄付金控除になるので、その申告と、不動産収入を申告するためだった。

留学中に父が他界し、阪神淡路大震災の後に建て直した一戸建てを、私が管理することになった。
私の帰国後の勤務先は、その一戸建ての所在地からは遠かったため、父の友人に依頼して、借りてくれる人を探した。
家賃収入の他に、減価償却や火災保険を経費にしたり、面倒だったので税務署窓口で指導を受けながら記入した。

その後も毎年、不動産収入の他に、副業翻訳を雑所得、株式売買損益を分離課税、など、いろいろと勉強した。
最初の10年くらいは手書きで、計算も面倒だったが、国税庁HPで作成コーナーができてからは、自動計算になって楽になった。

そして今回は、青色申告もあるので、e-Taxでの申告に切り替えることにした。
青色申告の控除65万円を使うためには、数年後にはe-Taxが必須になるそうなので、今から対応しておこうと思ったからだ。

過去記事に書いたのだが、スマートフォンをICカードリードライタとして使うためには、国税庁HPに書いてある準備だけでは足りなかった。

e-Taxで申告するために国税庁から取得した利用者登録番号と、マイナンバーカードとを関連付けするのだが、何度やっても「券面事項入力補助用」のパスワードが入力できずに、手続きが中断してしまうのだ。

解決策としては、次のサイトで紹介されているように、マイナポータルで利用者登録すると、e-Taxで利用できるようになるとのことだ。
naoyu.net/problem-solving-of-mynumber-at-e-tax/

マイナポータルで登録して、e-Taxの利用者登録番号の関連付けもすぐに終わり、確定申告書の作成もすぐに終わった。
e-Taxヘルプデスクに電話しても何も解決しなかった3時間を、返してほしいと思った。

国税庁は、e-Taxでどのように確定申告書を作成するのかを教えてくれるが、スマートフォンの設定までは教えてくれない。
マイナンバーカードを活用しようとしているのに、マイナポータルは所轄外ということなのか、教えてくれない。
だから、過去記事に書いたように、税理士による代理送信の機能を使うという、臨時の代替策を提案することなるわけだ。

2万円弱の少額ではあるが、今月中に還付されることを期待しよう。

2018年分の確定申告(青色申告)から、e-Taxを利用することにした。
NFC対応スマートフォンで、マイナンバーカードが読み取りできるようになったからである。
紙で提出するときは、寄付金の領収書などをのり付けするので面倒だ。
また、予定では、e-Taxを利用しないと、控除額が10万円減るそうだから、今から対応しておきたい。

ただし、1月4日に公開された国税庁のサイトで事前確認を進めてみると、スマートフォンでマイナンバーカードが認識されないという不具合が生じた。

そのため、紙に印刷して提出することも想定して、とりあえず現時点でわかっている金額を入力してみた。
すると、2万円弱の国税還付となることが判明した。

給与以外の翻訳料金収入約110万円は、事業所得として青色申告をするので、65万円の控除があり、経費を引くと、課税対象額は約44万円に減った。

弟の国民年金保険料の控除、小規模企業共済掛金の追加分、寄付金を入力すると、還付金額が19,599円と表示された。

さらに、家賃・電気料金・インターネット使用料の5%を経費に加えてもよいのだが、今回は入力しなかった。
ただ、実際には在宅で作業しているのだから、家賃の5%だけでも経費にするかどうかを今月中に決定して、帳簿にも入力して、決算書を変更する予定。

この経費を加えて、還付金は2万円を超えると思われるが、3月の予算には2万円としておこう。
この2万円で何かを買う予定はないが、書籍費になることだろう。

(最終チェック・修正日 2019年01月29日)

追記(1月29日):
同様の不具合を解決した方から情報提供があり、e-Taxでの確定申告書作成が可能となった。

国税庁では、「スマートフォンの設定を確認してください」と言うだけで、マイナポータルでの登録が必須であることを伝えていない。

解決法の詳細まとめのサイトは、以下のリンクで確認してほしい。
naoyu.net/problem-solving-of-mynumber-at-e-tax/

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本日4日も仕事は休みなので、確定申告の作業を進めることにした。
今年からe-Taxを利用することにしたので、昨年のうちにマイナンバーカードを取得し、読み取り可能なスマートフォン AQUOS SHV43 に買い替えた。

ところが、e-Taxの事前準備の途中で、マイナンバーカードが認識できなかったため、入力まで行かずに終わってしまい困っている。

スマートフォンをマイナンバーカード用のICカードリーダ/ライタとして使用するために、必要なアプリをインストールし、PC側にも専用ソフトをインストールした。
そして Bluetooth 接続のペアリングを設定して、J
KI利用者ソフトで動作確認をして、証明書も有効であることを確認した。

そして、e-Taxの利用に必要な、16桁の利用者識別番号をオンラインで申請すると、すぐに発行された。
次いで、確定申告書の作成コーナーに入り、まずマイナンバーカードによる認証を行った。

スマートフォンのアプリ画面でのPC接続状態表示は、「接続待機中」から「接続中」に変化した。
認証が完了すると「接続待機中」に戻り、利用者識別番号の関連付けの画面に遷移した。
先ほど発行された16桁の利用者識別番号とパスワードを入力して、マイナンバーカード情報の読み取り画面となった。

読み取りのボタンを押すと、券面事項入力補助用の4桁の暗証番号を入力するように求められる。
正しく入力してOKを押したのに、スマートフォンとの接続がされずに、「マイナンバーカードが認識できませんでした。」というエラーメッセージが出てしまった。

様々な設定を確認しても解消しないため、e-Taxヘルプデスクに電話してみた。
ソフトをインストールし直したり、Windows アカウントを追加して新規ユーザーとしてログインしたり、いろいろと試してみたが、2時間かけても何も解決しなかった。

ヘルプデスク担当者には、最後には、「スマートフォンのメーカーに電話して、ドライバについて問い合わせてほしい」と言われてしまった。

外付けICカードリーダ/ライタならば、最新のドライバをインストールする必要があるが、NFC対応スマートフォンにドライバを入れるという意味が不明であった。

もしかするとe-Taxサイトのバグかもしれないので、作業は1週間ほど保留にしておこうと思う。
2月中旬までに解消しなければ、印刷して提出することも考えよう。

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