タグ:家計

私が意識的に寄付を始めたのは、大学院生だった1994年に、自然保護団体のWWFジャパンの会員になってからだと思う。
当時は、石垣島の白保サンゴ礁の保護キャンペーンに参加して、年会費の他に、白保サンゴ村への寄付をしていた。
合計で1万円だったと思う。
その後、利用代金の一定割合がWWFに寄付されるクレジットカードを契約したこともある。

ドイツ留学から帰国後は、不動産収入があったので確定申告をすることになり、寄付金控除も利用するようになった。
1998年に骨髄バンクでドナーになったことをきっかけにして、骨髄移植推進財団にも年5千円ほど寄付するようになった。

そして、国境なき医師団と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の月定額の寄付を始めた。
紛争の勃発などによる難民支援の要請があれば、臨時に寄付をすることもあった。

また、パラリンピックの時期には障害者スポーツ支援の寄付や、ハワイすばる望遠鏡の寄付もしたことがある。

ただし、弟への仕送りが始まってからは、WWFジャパンの年会費を半分にしたり、他の寄付金も減額してしまった。
シリア難民支援や野生動物保護などへの寄付依頼が何度も来たが、年に1度だけ臨時で5千円程度を寄付するだけだった。

奨学金の返済が終了したし、給与以外の翻訳料金収入が予算を大幅に超えたこともあり、一部の寄付金を増額することにした。
12月にはアパート契約更新料が必要で、冷蔵庫や洗濯機を買い替えたいところだが、年の初めに寄付金の金額を決めておきたい。

WWFジャパンの年会費は全額が寄付金控除に使えるということもあり、5千円から1万円に増額して、2年前の金額に戻す。
もし特定の動物や自然保護区などのキャンペーンがあれば、3千円~5千円で検討する予定。

国境なき医師団とUNHCRは、現在の月3千円を継続し、それぞれ年に5千円から1万円を臨時で寄付する。
骨髄移植推進財団は、年5千円を余裕のあるときに寄付する予定。

そして今年は、学校法人日本聾話学校に2万円を寄付することにした。
学校のHPは次のリンクから。
nrg.ac.jp/

創立100周年記念募金ということで、ゆうちょ銀行の専用の振込用紙が教会に置いてあったので、4日に郵便局に行く予定だ。
今回は2万円だが、今後のアメリカドル建て翻訳料金の金額によって、追加で寄付することにしたい。

それにしても、ふるさと納税の返礼品がなくなったとたんに、寄付額が激減した自治体もあるそうだ。
そのような見返りを求めない、理想的な寄付文化が日本で根付くだろうか。

例えば、10万円を渡して何に使うかというテレビ番組があったとして、何かおいしい物を食べるなど私的に使うのではなく、どこに寄付するかを考えるという番組が1回くらいあってもよいのではないか(後で検索してみよう)。

1月4日に国税庁HPで、本年分の確定申告コーナーが利用できるようになるそうだ。
まずは青色申告の分だけでも準備して、時間があれば寄付金などを入力してみて、還付金について概算しておこうと思う。

寄付金控除は確定申告が必要だし、弟の国民年金保険料の控除を年末調整には使わなかったので、確定申告で反映させる。
また、小規模企業共済の追加分6000円も申告する。

それで、年収だが、給与以外の翻訳料金が100万円を超えたので、他の配当や雑所得も含めて、600万円をわずかに超えることになった。

年明けに三井住友VISAカードを申し込むのだが、年収の欄には、給与以外も含めた、この600万円を記入することにした。
この金額であれば、勤続年数が2年未満でも審査は通る可能性があるだろう。

医薬メーカー子会社のときよりも少ないが、当初の予算よりも50万円以上多いので、弟に仕送りしてもなんとか赤字にはならなかった。

今年の翻訳料金うち、源泉徴収していない海外の翻訳会社との取引金額は、約$9100で、約100万円となる。
源泉徴収がないため、還付金がもらえないという心配もあったが、青色申告の控除65万円の他に、書籍費などの経費で約10万円の控除がある。
更に、弟の国民年金保険料約20万円と、寄付金で4万円程度の控除もある。

年明けに還付金の概算ができたら、住民税の概算を入れた予算の見直しを行いたい。
ついでに、1月末に PayPal 残高が約$2000になるので、日本円に換金して約22万円になる前提で、4月までの使途を考えておきたい。

三井住友銀行で資産運用相談をしたところ、ついでになのか、クレジットカードのキャンペーンも紹介された。
銀行員としては、ここで申し込みを1件確保しておきたいのだろうか。

来年1月末までに申し込んで、2月末までにカードが発行された場合、発行後3か月以内の利用状況に応じて、いろいろなプレゼントがあるそうだ。

例えば、三井住友VISAカードの場合、入会月の翌月末日までに1回でも使うと、ギフトカード1000円分が必ずもらえる。
そして3か月後の末日までに合計1万5千円以上使うと、ギフトカード2000円分が必ずもらえる。
更に、利用金額に応じて抽選がある。

もう1つ、クレジットカードを作る理由は、三井住友銀行の利用でもらえるSMBCポイントの交換先が、三井住友カード「ワールドプレゼント」のポイントのみだからだ。

SMBCデビットカードの利用では、SMBCポイント付与ではなくキャッシュバックを選んでいるが、インターネットバンキングのログインやATM利用だけでもSMBCポイントが付く。

ポイント数は多くはないが、交換せずに消えてしまうのももったいないので、クレジットカードを作るしかない。
今の翻訳会社で働き始めて1年以上経過しているので、審査が通るのかどうか、試しに申し込んでみることにした。

私はテレワークをしていて、会社所在地と現住所がかなり離れている。
加えて、会社の電話番号は公開していない。
そのため、勤務先電話番号は、自宅勤務ということで、自分の携帯電話番号にしてもよいということになった。

この日は口座届出印を持っていなかったので、申込書を自宅で記入して、1月4日に窓口に提出することになった。
審査が通ってカードが発行されたら、ギフトカードをもらうために利用してみよう。

今後の利用方針は、基本的に家電の購入や転居費用などで、デビットカードを使うには銀行残高が足りないときに、臨時で使うことにしよう。

アメリカドル建て翻訳料金が入金する前に必要なものがあればクレジットカードで買い物をして、翌月の支払い日までに 
PayPal から日本円に換金することにしよう。

(最終チェック・修正日 2018年12月08日)

2019年からの投資の見直しの1つとして、小規模企業共済の増額を予定していた。
弟への仕送りが始まってから、最低金額の月1000円に減額していたのだが、少し増額して月3000円にした。

10月24日に三井住友銀行の窓口で月額変更申込書を提出した。
来年1月から増額と思っていたら、本日届いた手続き完了の通知を見ると、今月から3000円になるそうだ。
(追記参照:12月の請求額は6000円だった。)

この手続きが完了する前に、年末調整用の証明書が届いていたので、年額1万2千円で書類に記入した。
年末調整に反映されなかった、この増額分の2000円は、確定申告で所得控除してもらうことになる。
金額はわずかだが、1円単位で正確に計算したいので、必ず申告しよう。

私には退職金がないし、老後の年金も心配なので、80歳まで翻訳などで生活費を稼ぐ予定だ。
確定拠出年金や民間の個人年金保険もあるが、どれも支払期間は10年で、契約通りにもらうと75歳で終わってしまう。
そのため、確定拠出年金の拠出が終わる65歳以降に小規模企業共済の掛金を増額して、80歳以降に備える予定だ。

それなら今から最大限の月7万円にしてはどうかと言われそうだが、まだ弟への仕送りが1年近く継続する予定なので、大幅な増額はできない。
それに、家電の買い替え費用や、数年後に転居する場合に備えて、定期預金を優先しなければならない。

他にも投資信託などの積立投資もあるし、外貨建て債券の投資も再開したいので、来年1年間は無理しない範囲で継続したい。
そして仕送りを停止する期限の2020年からは、月1万円から2万円に増額して、所得控除の効果も享受したいものだ。

追記(12月08日):
本日届いた口座振替予定を見ると、12月18日に6000円となっていた。
増額に伴う11月の追加分が3000円、そして増額後の12月分が3000円である。

増額の申込書を10月24日に銀行窓口に提出したので、原則として10月から増額が適用されるそうだ。

実際には10月は既に引き落とし日を過ぎていたため、11月から増額が遡って適用され、
12月の引き落とし時にまとめて請求される。

ということで、年末調整に反映されない金額6000円を確定申告に記入することになる。

(最終チェック・修正日 2018年11月12日)

11月末までに受け取るアメリカドル建て翻訳料金は、少し増えて約980ドルの予定である。
レートを1ドル=108円と少し円高に想定しても、日本円で10万円を受け取れるのは確実だ。

来年の住民税支払いに使う予定であったが、その一部は新しいスマートフォンへの機種変更に使うことにした。
auでシャープのSHV43を選ぶと、一括で払うならば 32,400円だ。
通常は分割払いになるのだろうが、一括払いとなった場合を想定して、この金額を確保してから機種変更する。

前回、2015年7月にSHV32へ機種変更したときは、その約6年前のクレジットカード滞納履歴が影響して一括払いとなった。
悪い情報が残ったままだと、スマートフォンの料金プランでお勧めであっても、分割払いはできない。
実際には、購入時点で現金が必要ではなく、auかんたん決済を使って購入し、月末の電話料金請求時に合わせて払えばよい。

機種変更は、本当は昨年行いたかったのだが、弟への仕送りが始まって先送りしていた。
翻訳料金で稼いだ分を難民支援などの寄付にしたいところだが、確定申告で電子申告
(e-Tax)を利用するために機種変更を決断した。

既にマイナンバーカードの申請をしており、来年3月の確定申告には間に合うはずだ。
e-Taxを利用するには、そのマイナンバーカードを読み取れるNFCスマートフォンが必要だ。
今持っているSHV32は、NFC対応だが、マイナンバーカードを読み取るソフトが対応していない。
カードリーダーを単独で購入するのは無駄なので、対応スマートフォンに機種変更することにした。

これまでの確定申告は、手書きのこともあったが、最近は国税庁のHPで申告書を作成している。
楽になったものの、年末調整に使えない寄付金の領収書をのり付けするのは、やはり面倒だ。
加えて、青色申告の控除額65万円が、e-Taxを使用しない場合に55万円に減額される予定なので、今のうちに導入することにした。

実家のアパートの管理を引き継ぐことになれば、不動産収入の申告も必要になるし、消費税増税後のインボイスに対応するためにも、次の申告からe-Taxに慣れておくのがよいだろう。

追記(11月11日):
auオンラインショップで注文して、最寄りのauショップで受け取ることにした。
発売日に入荷したが、用事があったので10日朝に受け取った。

端末料金は分割にできたので、過去のクレジット払い延滞などに関する信用情報は、もう無関係になったようだ。
auポイントによる還元が 10,000 円分あるそうなので、これが実質的な割引なのだろう。

指紋認証と顔認証を設定するなど、新しい機能を試し、アプリの再インストールなどを継続している。
青色申告に使うマイナンバーカードの読み取りアプリに対応しているので、2月に電子申告に使ってみよう。

追記2(11月12日):
au WALLET にキャッシュバックの 10,000分がチャージされていた。
今月これから入荷予定の書籍の購入に充当しよう。

↑このページのトップヘ